自分の人生にガツンと影響を与えた本10冊

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こんばんは。ひろあきです。自分はあと3日で41歳になるのですが、今回は約41年の人生の中で大きく影響を受けた本を10冊ご紹介していきたいと思います。まあ、自分はそんなに読書家というわけではありませんが、今回ご紹介する本は自信を持っておすすめできます。

風の谷のナウシカ

宮崎駿監督のアニメ映画『風の谷のナウシカ』は皆さんご存知だと思いますが、あの映画には原作があります。それがこのコミック版の『風の谷のナウシカ』です。こちらはとにかく話の密度が濃いです。その濃厚な世界観に当時高校生だった自分は圧倒され、この原作版のアニメ化を熱望していました。

人物も映画以上に生き生きと描かれていて、特に映画版では単なる悪役キャラだったクシャナがとても魅力的です。この作品を通じて、戦争の残酷さ、そして生命とはということを深く考えさせられました。

全7巻あるのですが、読むのに1巻あたり1時間位はかかるので読み応えも抜群です。

孤島の鬼

江戸川乱歩は小学生の時に少年探偵団シリーズを読んで以来好きになり、中学生になると一般向けの作品も読むようになったのですが、高校生の時に読んだこの『孤島の鬼』には衝撃を受けました。

江戸川乱歩作品はおすすめできるものは他にもたくさんあるのですが、この『孤島の鬼』に特に衝撃を受けたのは、当時(この作品が発表されたのは昭和初期)としてはタブーに近かったであろう男同士の愛を描いていたことです。

もちろん本を読んだ高校生当時、そういう世界があることは知っていましたが、実際にそれを描写した作品に予備知識なく触れてしまった(当時は江戸川乱歩の作品を乱読していた)ので衝撃を受けました。

でも、この本によって同性愛の世界を垣間見ることで、その後の人生において同性愛に関する偏見や嫌悪感が薄れるきっかけになりました。

ドグラ・マグラ

学生時代は江戸川乱歩が好きだったことから、同時代の探偵小説作家の作品にも触れていたのですが、その中でもこの夢野久作の『ドグラ・マグラ』には圧倒されました。

かなりの長編作品にもかかわらず一気読みしてしまいました。発売された当時、読むと精神を病むという噂があったそうですが、それもまんざら嘘ではないと思えるほどの狂気の世界が繰り広げられます。

まあ、実際自分はその後精神を病んでしまったのですがね。

カルト資本主義

この本は当時好きだった高城剛さんがおすすめしていたこともあり、読んでみたのですが日本企業にはびこるオカルティズムをレポートしており、背筋が寒くなりました。

この本の中でも特に印象に残っているのは、アムウェイについて取り上げた章でこれを読んで絶対にネットワークビジネスには関わるまいと心に誓ったものです。そのおかげで今まで何度かネットワークビジネスの勧誘を受けましたが、その毒牙にかからずにきました。

約17年前のかなり古い本ですが、非常に面白いのでおすすめです。

スピード

違法ドラッグを自ら使用し、その体験をレポートするというぶっ飛んだ発想から始まったのが当初の思惑に反して、どんどんハマっていくという衝撃作です。

実はこの本が当時としては珍しかった電子書籍初体験だったのですが、そんなことがどうでもいいことに思えるくらい内容がぶっ飛んでいます。覚醒剤がメインの本ですが、シンナー中毒者の描写が一番インパクト強かったです。

ちなみに作者の石丸元章さんはその後覚醒剤取締法違反でしっかり警察に逮捕されています。その顛末をつづった『アフタースピード』も超おすすめです。この2冊を読んで違法ドラッグには決して手を出すまいと誓いました。

弾言

作者の小飼弾さんは、ホリエモン時代のライブドアでCTO(最高技術責任者)を務めていたという経歴もお持ちの方です。

普通に一般企業で働いていた頃、自分はとにかく人を恨むことが多くて、今から思えば恨みの塊のような人間だったのですが、この本の中の「恨みを忘れると、心の負債が減り、利益を生み出せる」という言葉でガツンと目が覚めました。

それ以来、あまり人を恨むようなことはなくなり、心がかなり楽になりました。もしこの本に出会ってなければ、もしかしたら人を刺すか自殺するかしていたかもしれません。

カイジ シリーズ

映画化・アニメ化もされたカイジシリーズはくすぶっていた自分を強烈に揺さぶってくれました。自分はギャンブルはやらないのですが、数々の名台詞と独特の世界観に完全に魅了されてしまいました。ここでは自分が印象に残った言葉をいくつか紹介します。

「世間というものはとどのつまり肝心なことは何一つ答えたりしない」
「金は命より重い…!そこの認識をごまかす輩は生涯地を這う……!!」
「世間はおまえらの母親ではない。おまえらクズの決心をいつまでも待ったりはせん…!」

僕は君たちに武器を配りたい

瀧本哲史さんのこの本も自分に多くの学びと気づきを与えてくれました。コモディティ化と言った言葉やサラリーマンはハイリスク・ローリターンであるということなど多くのことを学びましたが、一番衝撃的だったのは以下の一文です。

基本的に新聞には、誰かが「アナウンスしてほしい情報」だけが載っている。新聞やテレビで公開された情報は、誰か声の大きな人間が、世間を自らの望む方向に誘導するために流している情報だと考えるべきなのだ。

この本は特にこれから社会に出る学生の方など、若い方におすすめです。

バイポーラーワークブック

自分が持病である双極性障害と真剣に向き合おうと考えた時、手に取ったのがこの本です。この本で認知療法的対処法を学びました。ワークブックの名の通り、本に書き込んで使います。

自分が特に役に立ったのはライフチャートの作成法と、気分症状ワークシート、気分グラフです。

その人によって、この本の役に立つ箇所は変わってくると思いますが、全ての双極性障害の方におすすめしたい一冊です。

人生がときめく片づけの魔法

この本と出会うことで、本当の意味での片づけをすることができ、またそれによって人生を好転させることができました。具体的にはそれまでは双極性障害の感情の波が激しくうつの時は外出も難しかったのですが、この本によって片づけをしてからは、気分の波も安定してうつの時でも仕事に行けるようになりました。

この本のおすすめポイントとしては、片づけをする方法が具体的に書かれており、この本の通りに片づけるだけできれいな部屋にすることができるということです。

今まで他の片づけ本を読んでもうまくいかなかったという方も、是非読んでみてください。きっと人生を好転させることができると思います。

まとめ

以上、自分の人生に影響を与えた10冊の本を時系列でご紹介しました。学生時代に読んだ本もあれば、比較的最近読んだ本もあります。やっぱり読書は大切ですね。これからもいい本との出会いを求めて、読書を続けていきたいと思います。それではまた。

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